結いだよりから2018年1月の結い2101を振り返ります。
巻頭特集:
今月の巻頭記事は新規投資先となった株式会社ホープの紹介でした。
ホープは自治体向け有料広告事業を中心に自治体向けサービスに特化した会社です。自治体にとっては有料広告枠からの収入が新たな財源となる他、広告を掲載する地域の企業にとっては地元住民向けにアピールする機会を得ることが出来ます。自治体にとって税金以外の財源を確保することは地域の持続可能性を高める上でも期待されている事業です。
鎌倉投信が投資したという事でホープのホームページに新井さんとの対談記事が掲載されています。鎌倉投信がどんなところに注目したのか、期待しているのか、ホープとして鎌倉投信に期待していることなどが書かれていますので、結い2101の受益者必見の内容です。
また、4月から全国各地で開催される春の運用報告会の福岡と大阪ではホープの時津社長よる「いい会社の経営者講演」が同時開催されます。こちらも楽しみですね!
月次リターン
結い2101の月次リターンは+2.22%。参考として配当込TOPIXが+1.06%、MAXISトピックスリスクコントロール10(愛称:リスコン10)が+1.14%でした。
純資産流出入額
1月17日に11億円の流出があり、月全体では-4.9億円となりました。資金流入日率は68%でした。
流入:13営業日(68%) 流出:6営業日(32%)
純資産額は337億円、受益者数は18,268人(前月比+176人)です。
基準価額・日次リスク
結い2101の日次リスク(250日)は5.48%(前月末比-0.03%)と微減しました。
5年間の年率換算リスクは9.3%で目標としている10%以下を維持しています。
5年間のシャープレシオ(年率換算)は1.2、参考として配当込みTOPIXは0.7です。
株式・現金比率
ツムラ、LITALICOなどへ追加投資を行っています。今月は新規投資先としてホープ(テーマ:共生)が開示されました。開示基準に達していない会社が1社あります。
上位投資銘柄
結い2101の上位投資銘柄です。基本的に均等配分ですので順位にあまり意味はありません。
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1年前の結い2101:
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