鎌倉投信の結い2101が株式会社ホープに投資したことが2月5日発行の月次レポート「結いだより第95号」に書かれています。
ホープは自治体向けに有料広告事業などを展開している会社で、自治体のホームページや広報誌、庁舎内などの遊休スペースを地元企業などへの広告枠として活用しています。自治体にとっては新たな収入源となり、地元企業にとっては地元の人がよく目にする場所へ広告を出すことが出来るという効果が期待されます。
ホープの自社HPでも鎌倉投信が投資したことをリリース
通常、鎌倉投信が投資したことを発表した際に結いだよりを通じて受益者に公表されますが、ホープでは自社ホームページに鎌倉投信の資産運用部長 新井さんと時津社長の対談記事を公開しています。
鎌倉投信がどんな点を魅力に感じて投資したのか、期待している点、課題と考えている点がとてもよくわかる内容ですので、結い2101の受益者の皆さんには是非読んで欲しいです。
昨年11月30日の時津社長のブログ記事｜デブには過去最大の採用を行ったことで社内を筋肉質にしていく事の必要性が書かれていましたが、新井さんと時津社長の対談記事の中で人財育成について新井さんが直接関わっていくと話しています。そういった点も通常の運用会社とは違い、鎌倉投信が投資先の会社から期待されている点なのでしょうね。
また、「いい会社」であり続ける限り保有株は売却しないというスタンスだからこそ投資先に選ばれた際に上場企業がこうしたリリースを出してくれるのだと思います。
春の運用報告会では時津社長の「いい会社の経営者講演」も同時開催
4月7日の鎌倉を皮切りに春の運用報告会が全国各地で開催されますが、4月28日(土)の福岡、5月6日(土)大阪の午後の会ではホープの時津社長による「いい会社の経営者講演」も同時開催されます。
新しく投資先となったホープの社長の話を聞くことの出来る貴重な機会です。私も早速4月28日の福岡の会へ参加申込しました。どんなお話を聞けるのか楽しみです。
