2020年の5月から米国株に個別投資するのを再開していたのですが、日本の株と違って株主感に乏しく(個人の感想です)、それであれば投資信託でもいいかなと思いなおし、売却することにしました。
- アップル
- ビザ
- ユナイテッドヘルス
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- コカ・コーラ
- プロクター・アンド・ギャンブル
- バークシャー・ハサウェイ
- ウォルト・ディズニー
これまではこれら8社で強弱を持たせながら主にポートフォリオを構成していたのでバンガード・メガ・キャップ・グロースETF(MGK)とバンガード・メガ・キャップ・バリューETF(MGV)の組み合わせでも表現できそうな気がしたのですが、できれば国内籍の投資信託にしたいという事で他を探すことに。
いっそフィリップ・フィッシャーの成長株集中投資をある程度体現してそうなNASDAQ100指数のインデックスファンドでもいいのではないかとも思ったのですが、主力に据えるにはテック系に偏り過ぎと思い、もう少し探すことに。
そんな時に出会ったのが野村インデックスファンド・先進国ESG株式です。
このファンドはFTSE4GOOD Developed 100 Indexに連動するのですが、FTSE4GOODというESGフィルターを通して残った1,091社(2023年1月現在)の中から日本を含む先進国の時価総額上位100社に投資します。
これだと超大型株中心で上位10銘柄の集中度合いも高く(41.1%)、尚且つ自分が投資したくないなと思うセクター(自分の場合は武器とタバコ)の会社は投資対象から外れます。ユナイテッドヘルスが抜け落ちたり、ちょっと思惑と違うところはあるのですが、それは別のファンドと組み合わせることで補完できるのでメインはこれに決めました。
ESGインデックス、これまであまりいい印象を持っていなかったのですが、上場企業の中からこういう会社には投資したくないというフィルターとして活用するのもアリなんじゃないかと思いました。