11月30日(火)にクイズDeほぼ経済の第2回に参加しました。1回目は都合がつかず参加出来なかったのですが、2回目の今回はばっちり参加出来ました。
会場に着くと草食投資隊セミナーにいつもだったらいるはずの常連組の姿が見えず、あれ?と思いました。
司会は会計士の平林亮子さん。クイズDeほぼ経済というのはクイズ形式で経済についてチームでディスカッションしようという企画です。ちなみに1回目は微妙な感じに終わったらしく、今回で持ち直して来年3回目につなげたいと意気込みを話す平林さん。
クイズは3問ありました。
第1問
「年収500万円で20年働く」のと「年収1000万円で10年働いて10年は働かない」のでは、どちらが手取りが多いでしょう?
皆さんは選べるとしたら、どちらを選びますか?
この質問、平林さんの新著のタイトルにもなっています。
損しないのはどっち? 年収500万円で20年働く人 年収1000万円で10年働く人
- 作者: 平林亮子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: 単行本
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年収500万円で20年働いた方が手取りが多いというのはわかったのですが、どっちを選択するか?というところでそれぞれの考え方が表れる質問です。
自分だったら10年休みたいところですが、それにしても色々条件は付きますね。草食投資隊の3人も20年派、10年派に分かれました。
こういう答えのないクイズをわいわいとチームの中で話しながら進んでいきます。
第2問
1000兆円を超えた国の借金はどんどん増えますが、安倍さんは「景気が回復したら税収も増えるので心配ない」と言っています。これは本当でしょうか?
これも答えはわからないですよね?でも、それをわいわい話すのが楽しいんです。自分は税収は増えるかもしれないけど、その分色んな分野からお金をよこせって声が強まってそんなに変わらないんじゃないかと思ってます。
第3問
「日本企業の利益はバブルの何倍でしょうか?」
正解は2.5倍(東証一部上場企業ベース)だそうです。 うちのチームではだいたい2〜3倍だろうという話になり、その割に実感は無いねとかそんな話をしていました。
懇親会でも花の女子大生になった瞬間にバブルが破裂したという話題が・・・。
最後に平林さんの本が2冊じゃんけん大会でプレゼントされました。
最初は参加者の様子をみながらおっかなびっくりという雰囲気もありましたが、シンキングタイムはそれぞれのチームで白熱した話し合いが行われてすっかりいい雰囲気に。
来年開催予定の第3回も楽しくなりそうです。