仕事の方は相変わらず忙しく、そろそろ身体も厳しいという事で群馬県にある四万温泉に一泊二日の小旅行してきました。交通費もかけずに気軽にいける温泉を探しているのですが、四万温泉にはちょうどこの冬から川越からバスで行けるようになっていたのです。
川越駅のバス乗り場を西口と東口で間違えるというハプニングもありつつ、なんとかバスに間に合い四万温泉へ。四万川の渓流沿いに昭和な雰囲気を残した温泉街が続きます。
焼まんじゅう
注文するとふんわりしたまんじゅうに甘いタレをつけて炭火で焼いてくれます。美味しかったので2日とも食べに行きました。
四万温泉は四万の病に効く温泉とも言われていますが、特に胃腸にいいそうです。ところどころに飲泉所もありました。少し塩味のする温泉です。
宿は温泉口にある湯元 四萬館という事で渓流沿いにぶらぶら散歩しながら20分くらい戻りました。
湯元 四萬館。
井伏鱒二と太宰治が逗留したり、太宰治の『風の便り』の舞台にもなった宿だそうです。
部屋からも渓流を見ることができます。温泉宿と渓流の組み合わせが好きなのです。
温泉も全て源泉掛け流しで貸切露天風呂も6つあります。鹿の湯と風の谷に入りましたが、川を見ながら入るお風呂は格別です。
食事は部屋食ではなく集まって食べることになります。次から次へと出来たてのあたたかい料理が運ばれてきます。
四万温泉限定の地ビールを飲みました。自分が好きなヴァイツェンだったのも嬉しい
基本的に全宿泊者が統一メニューという事で食材のロスを無くして品質を高めているそうです。
たっぷり温泉を堪能して二日目はスマートボールをしてみました。
スマートボール、昔地元にもお祭りの時なんかにあったような記憶がありますが、やるのは初めてだったのでした。500円1ゲームで1時間近く遊べました。ビー玉がごろごろ落ちてくるのが楽しいです。
四万温泉は初訪問でしたが、お湯もよくたっぷり楽しんできました。川越経由でバスで行けるのも便利なのでまた行きたいと思います。