三菱UFJ国際投信が運用するトレンド・アロケーション・オープンが6月23日に実施された英国のEU離脱国民投票後の混乱をプラスで乗り切ったとレポートを出しています。
英国国民投票を受けた金融市場の混乱を乗り切り、6月の高値を更新
6月23日時点では株式などの高リスク資産は54.4%だったそうですが6月24日に下落率の高かった欧州株式は2.0%、日本株式も0.3%と比率が低かった事、為替ヘッジをしていたことが奏功して基準価額の下落を-1.2%に抑えることが出来たそうです。
機動的バランスファンドの平均が-2.3%という事ですので相対的に見てもうまくいったようです。いつもこううまくいくとは限りませんが、保守的な運用を期待して投資しているので今回の結果には満足しています。
なお、トレンド・アロケーション・オープンの6月の騰落率は+1.5%でした。