フィナンシャルヒーラーの岡本和久さんが「長期投資仲間」通信として無料で発刊されているインベストライフの最新号でセゾン投信の中野社長との対談記事が掲載されています。
お題は「株主再編でどうなる、セゾン投信 そのチャンスと課題を語る」というもので日本郵便の資本参加について中野社長からたっぷりと説明されています。
私も、セゾン投信に日本郵便が出資したと聞いて心配した口なのですが、岡本さんと中野社長の対談記事を読んで日本郵便の思惑についてはだいぶ疑念が解けました。
セゾン投信と日本郵便の提携について興味を持たれている方には是非一読して欲しい記事です。
日本郵便の幹部達が本当にセゾン投信を評価してくれているという事もわかりましたし、受益者への説明が遅れた理由も納得できました。(そうはいっても受益者のことをしっかり考えてくれるようになってもらわないと困りますが)
複数の株主になって舵取りが大変だろうなと思いますが、セゾン投信ひいては独立系投信会社全体がいい方向に向かうようにここが頑張りどころだと思います。
期待しています!