フィデリティ・ダイレクトからNISA関連の新機能の案内メールが届きました。
ファンドの年別資産評価残高確認機能
NISAには同一ファンドを年をまたいで購入した場合、取得単価や評価損益が複数年分まとまって見えてしまい、各年毎の評価損益がわかりにくくなるというマニアックな問題が(販売会社によっては)ありました。
でも、フィデリティさんは、そこをちゃんとシステム対応して下さいました。例えば2014年購入分の評価と2015年の購入分の評価が別々に確認できるようになっています。システム対応されていない場合、各年毎の時価評価は自分で計算しておく必要があります。
多くのネット証券などでは対応予定が無かった機能ですので、これはちょっと嬉しい機能です。
年毎のNISA非課税枠の利用状況確認機能
NISAの非課税枠の利用状況を年毎に確認ができるようになりました。
フィデリティ・ダイレクトでのNISAの使い心地
正直、ブロガーで誰も使ってなさそうという検証目的でNISA口座を開設したので、その中でどうにか使ってます。普通にノーロードのファンドを買ってもつまらないので他社だと購入時手数料がかかるファンドを買ったりしていますが、素直に楽天証券にしておいた方が商品ラインナップ的にも良かったなと後ろ髪を引かれる思いです。
「カバードコール型ファンド」、ついに登場!
とかそういうのじゃなくて、もう少しあっさり目のファンドを増やして欲しいです。以前から思ってますが、アクティブファンドの選び方が私とセンス合わないんですよね・・・。
トレンド・アロケーション・オープンやひふみプラス、コモンズ30ファンドやザ・2020ビジョンなんかも取り扱ってくれると嬉しいです。