鎌倉投信が運用する結い2101の純資産総額が7月1日に100億円を突破しました。
おめでとうございます!
7月19日の決算前に100億円達成したので受益者総会でも嬉しい報告ができますね!
当初は設定から3年で100億円、100社に投資というのを目指していましたが、リスクを10%に抑えて利回りは4%を目指す投信という事もあり、自分で増やすというよりもお客さんからの新規資金を呼び込んでくる必要があるので、早くても5年はかかるだろうというのが個人的な見込みでした。
それが順調に個人投資家の支持を集め続け、昨年からは法人からも投資を受け付けることで純資産の伸びが加速していました。
「いい会社をふやしましょう」
結い2101の純資産額が意味するのは、この青臭くも聞こえる理念に共感したお金が日本に100億円もあるということです。しかもそれは一部のお金持ちだけではなく、多くの普通の人の思いのこもったお金です。
鎌倉投信を通じてトビムシやIKEUCHI ORGANIC、日新堂印刷など素敵な会社にたくさん出会うことができました。そしてそこでイキイキと働く人の姿を見て、こういう会社には本当に頑張ってもらわないといけないなと心の底から思っています。
自分の会社をいい会社に近づけることもしつつ、いい会社を目指して頑張っている会社をこれからも応援し続けたいと思います。
そして、いい会社はお客さんや社員のためにもしっかり利益を出して永続しないといけません。鎌倉投信もこのままブレずにまっすぐ育ってしっかり利益を出して、社員にとっても、お客さんにとっても、投資先にとってもいい会社になって欲しいと思います。
そしていつの日か、創業のきっかけになったという『日本でいちばん大切にしたい会社』に鎌倉投信が取り上げられる日が来ることが私の夢です。