明治安田セレクト日本株式ファンド(初くん)の月次レポートにあるファンドマネージャーコラムで気になることが書かれていました。
小型株のIR担当者から近年は取材時の条件として30分(短いと15分)という時間制限がつくそうで、ロング・ショート運用のヘッジファンドによるオンライン取材が多く、ロングオンリーの機関投資家からの取材はめっきり減ったとか。
ただでさえ機関投資家の目線が短期化しているという問題もあったのに、取材時間まで短くなっているとは驚きです。
特に近年は大型株主流の相場だからというのもあるのでしょうが、小型株のフォローされなさっぷりは逆に仕込み時という事でもありそうです。
小型株に投資するファンドをじっくり時間をかけて仕込んでいこうと思います。