設定から毎月積立を続けている結い2101の月次レポート「結いだより 第168号」がリリースされました。
【騰落率】
- 1ヶ月 +1.3%
- 1年 +3.7%
- 3年 +2.0%
- 5年 +15.1%
【ポートフォリオ】
- 株式 60.1%
- 債券 2.0%
- キャッシュ等 37.9%
- スノーピーク
- 東京応化工業
- 三洋貿易
- ツムラ
- モリタホールディングス
- ニッポン高度紙工業
- プロトコーポレーション
- リオン
- 三浦工業
- 萩原工業
今月は運用コラムで目標リターンと目標リスクについてたっぷりと書かれています。
結い2101は一風変わったアクティブファンドという事もあって何を目指して運用しているのか理解が難しい面があります。目標リターンや目標リスク、現金比率について、どのような考えで運用されているのか、このように丁寧に説明されると理解が深まりそうですね。
顧客数は先月比で−5人でした。ここしばらく停滞気味ですし、新NISAも始まって直販しか販売チャネルが無いこともあり追い風もありながら向かい風も吹いている状況です。本質的な投資という意味ではかなり純度の高い投資信託なので、なんとか若い世代にも知ってもらって新規の投資家を増やして欲しいです。
投資先企業は1社増えて74社になったようですが、スノーピークのMBOが発表されているのでほぼ入れ替わりになりそうです。(鎌倉投信のスノーピークMBOへの対応は来月発表されるそうです。)
非上場株の公募投信への組み入れがこの春から解禁されましたが、過去に非上場株への投資実績のある結い2101が再び未上場株に投資することはあるのか、個人的に注目しています。(して欲しいと思ってます。)