いい投資探検日誌(from 八女)

しあわせをふやす いいお金の使い方を考えています。2017年に所沢から八女に移住しました。

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021が発表されました。

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021が発表されました。

このアワードは投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

2007年から始まり、今年で15回目。今では投資家目線での正直な評価という事で運用会社の方からも注目されるようになりました。

どんなファンドが選ばれたのか、紹介したいと思います。

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
    三菱UFJ国際投信/206ポイント・63名 前年1位(3年連続)→
    コメント:全世界の株式に時価総額に応じてまるっと投資できるというコンセプトと業界最低水準の運用コストという隙の無いこちらのファンドが3年連続で1位に選ばれました。投信ブロガーが待ちに待ったファンドで3年連続1位は歴代3本目の快挙。王者の貫禄すら感じさせますが22年は初の4連覇を目指すことになります。
    三菱UFJ国際投信さんのプレスリリースで受賞コメントを読むことが出来ます。

  2. <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
    ニッセイアセットマネジメント/101ポイント・30名 前年2位→
    コメント:昨年2位のこちらのファンドが今年も2位。受けて立つeMAXIS Slimに対して積極的に運用コストを下げる姿勢が根強い支持を受けています。先進国株式に投資するというのも、ポートフォリオを自分なりに設計したいと考える人にとっては使い勝手が良いです。ネット証券では100円から積立ができるようになっていますし、別に1本でまるっと投資できなくてもいいはずです。

  3. バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF(VT)
    ザ・バンガード・グループ・インク/53ポイント・15名 前年3位→
    コメント:今年は上位3本が昨年と同じ結果になりました。投信ブロガーが選ぶFOY初期から根強い支持を集めているファンドです。元祖全世界にまるっと投資できるファンドで、海外ETFも特定口座対応されるようになって本当に使い勝手がよくなりました。日本からバンガードが撤退してしまったのだけが残念です。
  4. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
    三菱UFJ国際投信/51ポイント・20名 前年9位↑
    コメント:米国株ブームに乗ってS&P500に連動するインデックスファンドが前年9位から4位にジャンプアップしてきました。全世界とか温いことを言わずに米国株に投資していればいいという人たちを中心に支持を集めました。ウォーレン・バフェットもS&P500への投資を薦めていますね。

  5. iFree レバレッジNASDAQ100
    大和アセットマネジメント/37ポイント・10名 前年12位↑
    コメント:イケてる米国株の中でもさらに成長株が揃ってるNASDAQにレバレッジをかけようという過激派ファンド(通称レバナス)。前年12位から大きくジャンプアップしてきました。この手のファンドは値動きが激しいのでどれだけ腰が据わっているかで長続きするかどうかが決まるところがあります。4位と5位は2021年の投信ブロガーはこういったファンドを支持していたという時代の流れを感じさせるものが選ばれましたね。2020年代の新定番に育つのか今後も注目です。


  6. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
    三菱UFJ国際投信/32ポイント・14名 前年7位↑
    コメント:eMAXIS Slimの先進国株式版が6位にランクイン。前年は7位でしたので着実に上位に入っています。自分でポートフォリオの組み合わせをしたいという人にはこういったファンドが向いていますね。

  7. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
    セゾン投信/29ポイント・12名 前年4位↓
    コメント:初代投信ブロガーFOYの古豪が7位にダウンしました。ずいぶんと運用コストの低いファンドがこのファンドの後に登場しましたが、これだけの支持を長く受けるのはセゾン投信の投資家教育の賜物だと思います。腰の据わった資金がどーんと入っています。

  8. 楽天・全米株式インデックス・ファンド
    楽天投信投資顧問/28ポイント・10名 前年11位↑
    コメント:米国株に投資するインデックスファンドが8位にも登場。こちらは中小型株も含めた約4,000社に分散投資されています。

  9. たわらノーロード先進国株式
    アセットマネジメントone/23ポイント・8名 前年14位↑
    コメント:たわらノーロードシリーズも根強く支持を集めていますが、今年は9位にランクアップしました。MSCIコクサイに連動するファンドはこのファンドを含めてベストテンに3本ランクイン。ポートフォリオの中心的存在ですね。

  10. SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
    SBIアセットマネジメント 22ポイント・10名 (初)
    コメント:米国株に投資するファンドが2021年はこのファンドを含めてベスト10に4本ランクインしてきました。米国株の時代を感じさせますね。そして、もう一つ注目なのがバンガード。このファンドを含む4本のファンド(3位、7位、8位、10位)がバンガードのファンドもしくはETFが投資先になっています。撤退はしてしまいましたが日本に低コストな投資信託を根付かせるのに今尚大きな役割を果たしていますね。

  11. MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
    三菱UFJ国際投信/20ポイント・7名
  12. 結い2101
    鎌倉投信/16ポイント・9名
  13. ひふみ投信
    レオス・キャピタルワークス/15ポイント・10名
  14. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
    三菱UFJ国際投信/15ポイント・7名
  15. 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね
    農林中金全共連アセットマネジメント/15ポイント・6名
  16. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
    三菱UFJ国際投信/14ポイント・6名
  17. 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
    楽天投信投資顧問/12ポイント・4名
  18. SBI・全世界株式 インデックス・ファンド
    SBIアセットマネジメント/11ポイント・7名
  19. SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
    SBIアセットマネジメント/11ポイント・6名
  20. eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
    三菱UFJ国際投信/11ポイント・5名