1月21日(土)に投信ブロガーが選ぶ！Fund of the Year 2022の結果が発表されました。
今年から投票ルールが変更され、投信ブロガー1名あたり5ポイントの自由配分から3本まで投票、1本目は3ポイント、2本目は2ポイント、3本目は1ポイントという風になりました。
1位から10位のファンドはこのようになりました。
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)が今年も1位に選ばれ、2019年から4年連続1位に輝きました！投票人数でも圧倒的で投信ブロガーから幅広く支持を受けているファンドです。
私が投資しているファンドではひふみ投信が7位、結い2101が9位にランクインしました。おおぶねはグローバルの方に投資しているのですが、米国株に限定されたオリジナルの方が10位にランクインしています。
ひふみ投信は22年4月にファンドマネージャーが佐々木さんに交代、12月末に藤野さんが復帰とちょっとバタついた一年でした。コロナ禍に加えてウクライナ問題など先行きの不透明感が強い中でのファンドマネージャー交代でしたが、成績も含めてタイミングが良くなかったようです。私個人としては佐々木さんに頑張ってもらいたかったのですが、一旦体制を整えて再度ファンドマネージャー交代に向けて取り組むようですので引き続き見守りたいです。レオスは上場申請もしていますし、色々あったんでしょうね。
復帰の裏側についてはこの記事が詳しいです。
鎌倉投信の結い2101は運用部のメンバーの変更はありましたが、投資先企業も徐々に増え始めてコロナ禍でも順調に運用されている印象です。昨年は福岡県のピエトロに新規投資しており、私もピエトロは普段からパスタソースなどでお世話になっていたこともあり、早速ピエトロの株主になりました。
先日、3年ぶりのオフラインセミナーが鎌倉本社で開催され、お邪魔してきました。いつ聞いてもぶれない運用哲学と鎌田さんのお話を聞いて、今後も安心して投資し続けられるなと改めて思いました。今年はいい会社訪問もオフラインで再開されることになり、また手触り感のある投資ができるようになるのが楽しみです。
11位～20位のファンドはこちらです。
私が投資しているファンドではコモンズ30ファンドが16位にランクインしました。今はiDeCoで積立をしていますが、30年目線で日本企業を厳選しているのと特徴的なセミナーが気に入っています。
