「世界に貢献する投資」を謳うクラウドクレジットでインパクト投資系のファンドに投資しました。経済成長に資金を必要としている人達と魅力的な資産運用先を探す国内の個人をつなぐクラウドクレジットですが、最近はインパクト投資型のファンドが増えています。
東アフリカ金融事業者支援ファンド
ケニア、ウガンダ、タンザニアの3ヶ国で中小企業、個人向けローンの貸付事業を行っている金融事業グループへの貸付するファンドです。個人向けは主に公務員や病院関係者および一定水準以上の収入のある個人に対して給与天引きで貸付、中小企業向けは少なくとも創業後6ヶ月経過後の企業に貸付します。
フロンティア地域であるアフリカの資金ニーズに少額ながらも支援が出来るので投資を決めました。
コスタリカ省エネ事業支援ファンド
日本や欧州などの政府機関や中南米地域開発機関から出資を受けた環境ファンドが運営するコスタリカでの省エネ事業に対する融資案件です。融資先はコスタリカ国内の宿泊施設や教育機関など26施設における省エネ化(小型太陽光発電パネル、最新型空調設備、温水冷却装置、LED照明などの設置・リース事業)の取り組みになります。
コスタリカといえば水曜どうでしょうでケツァールを探しに行った国という認識ですが、単純な太陽光発電事業ではなく省エネ化事業という事もあり、投資を決めました。
社会的インパクト投資の一部として
クラウドクレジットが社会的インパクト投資を会社の理念としても宣言するようになりましたので、今後は主に社会的インパクト投資の投資先の一つとしてクラウドクレジットとお付き合いしていきたいと思います。