いい投資探検日誌(from 八女)

しあわせをふやす いいお金の使い方を考えています。サステナブル投資家。2017年に新所沢から八女に移住しました。週末は一口馬主を楽しんでます。

投信評価会社に新顔登場!FintechベンチャーのFinatextが投資信託の評価機関に。

12月16日付けでFinatextが一般社団法人投資信託協会が管理する投資信託評価機関になったそうです。

FintechベンチャーのFinatext、投資信託の評価機関へ!|株式会社Finatextのプレスリリース

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Finance(金融)×Technology(IT)分野で活躍するスタートアップ企業を指すFintechは2015年のバズワードとなりましたが、日本においても徐々に分野が拡大してきました。FinatextもそんなFintech企業です。

Finatextとは

Finatextはビッグデータを活用して投資初心者のパーソナルアシスタントとなることを目指している会社です。投資信託選びをサポートするAssetArrowを運営する他、12月18日には三菱東京UFJ銀行とパートナーシップを組んで投資信託選びを行うスマートフォンアプリ FUNFECTをリリースしています。

AssetArrowにも質問に答えることであなたに合った投資信託を適切に選んでくれる仕組みがあり、FUNDECTはそれを三菱東京UFJ銀行向けにカスタマイズしたものと思われます。

FUNDECTは私もXperia Z Ultraで試してみましたがポートフォリオを提案するまでには至っておらず、よさげなファンドを提案するというコンセプトなのかなと思いました。マネックスのAnswerとは違ったアプローチですね。

投資信託評価機関としてどんな特徴を出してくるのか注目したいと思います。