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"いい投資"探検日誌 from 新所沢

しあわせをふやす いいお金の使い方を考えています

クラウドクレジットに初訪問 意見交換させていただきました

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングのクラウドクレジットさんからお声がけいただき、個人投資家の意見交換会に行ってきました。杉山社長からクラウドクレジットの目指す方向性や取り扱っている商品について説明があり、ところどころで個人投資家側が質問、それに答えていくというような形で始まり、だんだんと突っ込んだ話へと流れていきました。

私も先月から様子見がてら1本のファンドに投資をしていますが、今回直接お話させていただく機会をいただいてより深く理解することが出来ました。

クラウドクレジットは昨年から注目していたのですが、ウェブからはソーシャルを売りにしているように見える反面、商品ラインナップにソーシャルかなあ?と思うところがあったり、ヨーロッパの消費者金融のローン債権に投資する商品があり、危なっかしく感じるところもあるというのがもともとの第一印象でした。

ペルーの小口債権者支援のファンドであればソーシャル的な意味もあるかと思い、最低金額だけ投資してみたのですが、実際に直接お話を聞いてみてクラウドクレジットの目指す姿が見えてきました。

ローリスク&ローリターンの商品ばかりが溢れ、ハイリスク&ハイリターンの商品がなかなか個人向けに提供されていない中にあってハイリスク&ハイリターンもしくはミドルリスク&ミドルリターンの商品を個人向けに提供し、且つ投資対象としてはミッシングミドルと呼ばれる一般の個人向けローンを借りるほどお金は無く、マイクロファイナンスを借りるほどの貧困ではないという貧困の中間層向けのローン債権への投資を対象としています。

ローン債権という事で株式や債券とは違って時価で評価されませんので景気が良くなろうが悪くなろうがとにかく貸したお金の金利が戻ってくるか戻ってこないかしかありません。むやみにリスクをとらないように元利均等で返済するようにしていたり、ローン債権への投資だからこそという商品設計でした。

日本では消費者金融というと法律の改正ですっかり注目を集めなくなりましたが、成長著しい新興国においてはそれなりにニーズがあり、かつ成長するための必要な借り入れという側面もありそうです。特にリーマンショック後は銀行がなかなか貸付できないバーゼル規制が始まったり、バブル期の日本のようにイケイケで貸付してくれる雰囲気ではありません。もちろん行き過ぎはバブルを生みますのでほどほどにしておかないといけないんでしょうけれども、ポートフォリオの一部でリスクを取って投資をする分にはアリな仕組みだと思いました。

いまは投資型クラウドファンディングという事でソーシャルな建て付けにしていますが、ハイイールド投資として本来の姿で訴求した方がわかっている投資家も集まるだろうし、会社としても健全に成長していけるのではないかと思いました。

クラウドクレジットの皆さん、貴重な機会を作っていただきありがとうございました!