6月24日、イギリスでEU離脱か残留かを巡る国民投票が行われ、離脱が決まりました。それを受けて株式市場や為替は荒れ気味ですが、アクティブファンドを使った投資家の場合、焦って動く必要はありません。
こういう時でもプロとして適切な行動をするのがアクティブファンドのファンドマネージャーに求められる事であって、仮に銘柄入替をするのであればそれは投資家が行うというよりもファンドマネージャーの仕事です。(いちいち相場の状況に応じて投資家が売買する必要があるのだとしたらアクティファンドマネージャーの仕事って何でしょうか?)
長期的な目線の投資家はじっくり腰を落ち着けていつものペースでファンドの運用状況を確認し、納得がいかなければその時は解約をすればいいのではないでしょうか。
荒れる相場で値幅を取ろうとするのでもない限り、特に急いで行動する必要はありません。