セキュリテの福島浪江町 大堀相馬焼復興ファンドの投資家特典として「江戸元禄期相馬焼復刻煎茶腕」が届きました。きれいな色合いの煎茶腕です。
東日本大震災で帰宅困難地区に指定された浪江町大堀には古くから伝わる大堀相馬焼という焼き物がありました。江戸時代までは殿様への献上品として作られ、明治以降は庶民向けの焼き物としてどの家庭にもあるような身近な焼き物として使われていました。
震災で避難生活を余儀なくされた浪江町や福島の人達のアイデンティティとなればとの思いから江戸元禄時代の大堀相馬焼を復刻するプロジェクトが立ち上がりました。
セキュリテのファンドでは復刻大堀相馬焼の製造費、Web広告費、展覧会などへの出展費用を集めました。
昨年末に中間報告会に参加してこれまでの進捗などをお聞きしましたが、一度失われた製法を復刻するのは大変なことです。予定よりも遅れていることをしきりに気にしておられましたが、最近では近況の報告などもFacebookで知ることが出来るようになりました。
当初特典は煎茶腕のペアセットが特典として送られてくる予定でしたが、今後も土が進化するという事でまず1つ送られてきました。
送られてきた煎茶腕を使いながら、もう一つ送られてくるのを楽しみに待っています。
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