tsumiki証券にインパクト投資ファンドが登場まあるい未来共創ファンドcotocoto

tsumiki証券が新たに2本の投資信託の取り扱いを発表しました。

なかでも注目はコモンズ投信が運用する『まあるい未来共創ファンド cotocoto』です。

tsumiki証券資産形成の選択肢が拡大！新たに２商品が追加！ | 株式会社丸井グループのプレスリリース

まあるい未来共創ファンド cotocotoについて、下記のような説明がされています。

「社会をよくする」「未来をつくる」会社へ投資
投資を通じて『自分にいいコト』だけでなく『世の中にいいコト』もかなえるお手伝いをするファンドです。「お客さまの大切なお金が、世の中のために働き、未来のたくさんの『いいコト』につながる、そんな循環のまあるい未来をお客さまと共に創りたい」と考えてつくられました。
よりよい未来をつくるために、社会にポジティブなインパクトを生み出す企業への投資を通じて、社会的リターンと長期の経済的リターンの両立をめざしています。

EDINETに登録されている資料からはコモンズ投信が創業時から目指していたこどもたちの時代をよりよい社会に、持続可能な社会を創りたいという想いに丸井グループが理想とするよりよい未来のコンセプトを取り込んでいるようです。

参考）丸井グループ　インパクトブック2024

投資対象は大型株から小型株までとし、未上場株も投資対象とする場合があるとありますが、まずは上場株が対象と思われます。投資先企業との対話を重視する厳選投資を目指していて、投資対象は20～100銘柄を予定しているようです。

投資対象選定にあたってのインパクトテーマはこちらです。

〇将来世代の未来を共に創る