いい投資探検日誌(from 八女)

しあわせをふやす いいお金の使い方を考えています。サステナブル投資家。2017年に新所沢から八女に移住しました。週末は一口馬主を楽しんでます。

資産運用においてどこまでファンドに任せるのか?

NIKKEI STYLEに資産形成を考えるステップと投資信託の種類についての記事がありました。

style.nikkei.com

資産形成について考えるステップ

記事中では資産形成について考えるステップとして下記6つが紹介されています。

  1. 投資の目的を決める
  2. 投資の目的に合った口座を決める
  3. 投資対象を決める
  4. 資産配分を決める
  5. 資産配分の調整をする
  6. ライフステージに合わせて資産配分の変更を行う 

その上でどこまでを自分で行い、どこからファンドに任せるかを決めましょうと提唱しています。

最も大切なのは「投資の目的を決める」「投資の目的に合った口座を決める」の2点。その次に投資対象を決める際にどこまでをファンドに任せるかでファンドの種類が変わってきます。

資産配分、資産配分の調整、ライフステージに合わせて資産配分の変更を自分でする場合

一般的な投資信託を自分で組み合わせます。

ライフステージに合わせて資産配分の変更のみ自分でする場合

バランスファンドを利用 

ファンドに全てお任せする場合

ターゲット・デート・ファンドを利用

投資を続けるために何を自分でして、何を任せるのか?

時間をかけて資産形成していく上で大切になるのは何を任せて何を自分でするかを決めることです。相場は穏やかな時も荒れている時もありますが、どんな時でも投資を続けられるよう無理のない選択が必要です。

効率も大事ですが、まずは「続けられること」。正解は人それぞれなので自分にとって投資を続けやすいファンドを選びましょう。

非課税制度の充実で重要度の増した口座選び

iDeCoやNISA、つみたてNISAなど利益に対する非課税制度が充実してきたことでどの口座を活用するかを考えることの重要性が増しました。

長期運用だからこそしっかりと制度を理解して活用したいですね。