ミュージックセキュリティーズで極寒完熟マンゴー 摩周湖の夕日ファンドに投資しました。
北海道の弟子屈町という摩周湖で有名な町で南国フルーツのマンゴーを育てています。しかも九州や沖縄では寒くて出荷が出来ない時冬の時期にです。
なぜそんな事が出来るかというと温泉の熱を利用したハウス栽培なんです。寒暖の差が激しいほど糖度の高い作物が収穫できるのですが、冬の北海道の寒さと80度の温泉熱を利用した暖かさを使って糖度の高いマンゴーを育てています。
弟子屈町で収穫される摩周湖の夕日の平均糖度は20度。宮崎県の平均値が12〜16度という事ですので美味しさにも期待しちゃいますよね。弟子屈町のファーム・ピープル株式会社でも完熟マンゴーが木から落ちるのをネットで受け止める方法で収穫されています。
dot.で紹介された記事です。
道東出身者として寒冷地で南国フルーツという意外性と温泉を使ったエコな栽培方法という事で応援したいと思いました。どうしても最初は設備投資が先行しますので、少しでもお手伝いできればという気持ちです。
ファンド概要
2011年から温泉熱を利用した栽培の試験を始め、2014年10月から出荷を開始しました。2014年度産のマンゴーは完売。いよいよ本格出荷へ向けてファンドで資金調達をしています。ファンドで調達した資金の使途は自動散水設備等に750万円、人件費等に250万円、予備費50万円です。
募集総額 1,050万円(350口)
申込単位 1口3万円+取扱手数料1,710円
会計期間 2015年10月1日〜2018年9月30日(3年間)
分配計算式 2016年10月1日〜2018年9月30日までの売上の4.37%を分配します。
リクープ(出資元本額分配)後は売上の1.5%を分配します。
投資家特典
投資家特典として1口につき摩周湖の夕日(6,000円相当)が送られてきます。