いい投資探検日誌(from 八女)

しあわせをふやす いいお金の使い方を考えています。サステナブル投資家。2017年に新所沢から八女に移住しました。週末は一口馬主を楽しんでます。

怒らない経営 [著]大籔崇

大籔さんが経営しているエイトワンという会社、今治タオルの「伊織」やみかんジュースの「10」、道後にあるビジネスホテル「道後やや」など愛媛に旅行に行った時に利用していたお店の経営母体だったんです。雰囲気が似てるなとは思ってましたが同じ会社が経営してたんですね。

藤野英人さんが地方でリスクを取って様々な業種で事業をしている経営者をヤンキーの虎と表現していますが、大藪さんもその一人に数えられると思います。

普通の経営者とは違って大学時代はパチンコで稼ぎ、その後株式投資で稼ぎ、その後に実業界に進出しています。更に面白いのは経営をしながら再び投資家としても復帰するところです。経営者でもあり、投資家でもある。とても興味深い人です。

みかんジュースの10に昨年初めて行った時、蜜柑ヌーヴォー2015が発売されていたので思わず買ってしまい、デザインって大事だなとつくづく思いました。

愛媛の眠っていた価値を磨き上げて商売にするセンスは素晴らしいものがありますし、今後も楽しみな会社だと思いました。

怒らない経営 しがらみを超え、地元を盛り上げる!

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丸山珈琲と生産者の特別小ロットファンドの投資家特典が届きました

セキュリテで投資していた丸山珈琲と生産者の特別小ロットファンドの投資家特典が届きました。このファンドで集めた資金は世界各地の個性豊かな小規模農家の小ロット珈琲豆の購入資金として使われます。

今回はボリビア、ブラジル、コロンビア、ホンジュラスの小規模生産者のマイクロロットのコーヒー豆の購入を予定しています(生産状況によって変更となる可能性があります)。マイクロロットとは、通常より収穫と生産処理の単位を小さくしてコントロールされる高品質小ロットのことです。

通常ロットでは、1回の生産処理の単位は効率を考えると3トン以上と多いのですが、マイクロロットでは1トン前後と小さくなります。
さらに今回のファンドでは品評会などで優秀な実績を収めている生産者たちから買付をし、当社も話し合いに参加しながら特別なケアをしたマイクロロットの生産を依頼いたします。

ファンドの説明文より

丸山珈琲のスペシャルティコーヒー5袋です。袋から漏れる珈琲のいい香りが期待を膨らませてくれます!

  • 丸山珈琲のブレンド 深煎り
  • ボリビア・ニコラス・コルケ 中煎り
  • グアテマラ・エル・インヘルト・ナティボブレンド 中煎り
  • コロンビア・エル・ディアマンテ 中煎り
  • コスタリカ・エルバス SL28 中煎り

それぞれのコーヒー豆の特徴などが書かれた紙を読むと本当に高品質な珈琲豆を育てている小規模な農家さんから買っていることが伝わります。

これから、いただいたコーヒーをじっくり楽しみたいと思います。

丸山珈琲さんでは現在「丸山珈琲とコスタリカ生産者ファンド」をセキュリテで募集中です。

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