ひふみワールド+の月次レポート「 ひふみのあゆみ」が公開されました。
ひふみワールドは設定当初は直販口座で購入していましたが、新NISAを見据えて楽天証券でひふみワールド+に買い替えしました。今年は買ってませんが、いずれ成長投資枠で購入するかもしれない候補にしています。
2024年6月時点の運用成績
- 1カ月 4.41%
- 1年 30.98%
- 3年 48.03%
- 設定来 122.79%
マザーファンドの状況
- 純資産総額 2,489億円
- 組入数 128社
組入上位10社
- マイクロソフト
- アマゾン
- クロックス
- アーム・ホールディングス
- ノボ・ノルディスク
- MTUエアロエンジンズ
- エマソン・エンジニアリング
- フェラーリ
- シーゲイト・テクノロジー・ホールディングス
- マドリガル・ファーマシューティカルズ
外国株に投資するファンドで、日本の会社が直接運用するファンドは少数派になってしまったように見えますが、こちらはレオスが自分たちで調査して運用している、自分たちの言葉で運用状況を毎月報告してくれることを評価して投資しています。
あまり他のファンドでは上位に見ないような会社も上位に投資していたり、割と独自性のあるポートフォリオとファンドマネージャーの湯浅さんを信頼しているのですが、30位にロッキード・マーティンが登場したことでちょっと自分の中では評価を下げました。
今月のひふみアカデミーでESGに関する質問があって、その回答でも防衛関連について話している場面がありましたが、国防という面で武器の必要性は感じつつも自分の投資先にはしたくないという気持ちもあるので、すぐ売却とまではいかないまでも追加投資はしないことにしました。
ESGに正解は無く、考え続けることが大事というスタンスには全面的に同意しますが、自分の中の投資基準で武器製造企業には投資したくないというのが単純なインデックスファンドを避ける一つの要因でもあるので、防衛企業の中でも代表的な防衛企業が上位に入ってきたことで、個人的にはどうするか判断を迷うところです。