GPIFがESG指数3つを採用、国内株式への3%に相当する1兆円規模で投資を開始したことが発表されています。
ESG総合指数としてFTSE Blossom Japan Index、MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズの2つが選ばれました。
いずれもESG評価の高い会社を選ぶものですが、2つの指数は相関性が薄いそうです。他にはMSCI日本株女性活躍指数も選ばれました。
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ESG総合指数としてFTSE Blossom Japan Index、MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズの2つが選ばれました。
いずれもESG評価の高い会社を選ぶものですが、2つの指数は相関性が薄いそうです。他にはMSCI日本株女性活躍指数も選ばれました。
続きを読むスマホで株式やETFを買い付けできるOne Tap BUYは米国株30銘柄について毎月1000円から積立できるサービス「積み株」を提供しています。
つみたてNISAはETFも対象に含まれているのですが、証券会社側が毎月1000円からの積立に対応しないといけません。
先日の金融庁での個人投資家との対話の会に運用会社も参加していて、その中にブラックロックも参加者の中に含まれていました。世界最大のETFプロバイダがつみたてNISAに乗り気なのであれば後は販売会社のやる気一つです。(バンガードが参加していなかった点が若干気になりますが)
現時点でネット証券は海外ETFの積立に対応していないですし、これから対応するのかどうかもまだわかりません。
しかし、フィンテックベンチャーのOne Tap BUYであれば既に米国株の積立に対応しているのでシステム的な対応はつみたてNISAへの対応だけて済みます。(積立対応とNISA対応のどっちがシステムコストがかかるのかわかりませんが…)
ここはフィンテックの身軽さを存分に発揮するところではないでしょうか。是非海外ETFも積立対応して、つみたてNISAにも参入して欲しいところです。
再生医療ベンチャーのテラが樹上細胞ワクチンによるすい臓がんへの治験を和歌山県立医大と実施し、再生医療等製品として承認を得るための資金として第三者割当増資を実施、ひふみ投信マザーファンドが受け入れる旨が発表されました。
通常、第三者割当増資は機関投資家や企業に対して実施されますが公募投信に対して直接なされるという事はなかなか無いのでは無いかと思います。
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