2017年も1ヶ月が過ぎました。
それほど大きな動きはありませんが、ちょっとずつポートフォリオの手入れをしています。
ポートフォリオ(資産配分)
ソーシャルレンディングの比率を目標の5%に向けて徐々にふやしています。
あとはiDeCoが楽天証券に移管されるのを待っている状況で、移管が完了したら世界株の比率が高まります。
2017年も1ヶ月が過ぎました。
それほど大きな動きはありませんが、ちょっとずつポートフォリオの手入れをしています。
ソーシャルレンディングの比率を目標の5%に向けて徐々にふやしています。
あとはiDeCoが楽天証券に移管されるのを待っている状況で、移管が完了したら世界株の比率が高まります。
前回( この3年をふりかえる/本日のスープ84皿目 )、
まろさんが「 投資信託にも新たな投資家が育つことを期待したい。 」
と締め括られていましたが、
その投資信託の新たな投資家にとって投資信託選びのご参考にしていただきたいのが、
です。
先日、このFund of the Year の2016年版が発表されたのですが、
そこには金融庁長官の森さんからメッセージが届けられました。
我が国の家計には、「投資の成功体験」が広く共有されていない。
その金融庁長官・
平成28年事務年度 金融行政方針にも、見られる指摘です。
ところで、「投資の成功」とはどんなことなのでしょうか?
信用取引を使って大きく儲けることでしょうか。
ベンチャー企業に投資したら、あれよあれよと株価が騰がって・・
ということでしょうか。
確かにこれらも「投資の成功」かもしれません。
しかし、
ここからは私の想像です。
金融庁が広く共有されて欲しい、
そう考えている「投資の成功」
金融庁が広く共有されて欲しい、そう考えている「投資の成功」
無理の無い範囲で継続的に投資を行うことで、
ということだと思います。別の言い方をすれば、
投資活動にたくさんの時間が費やされること無く、
これが、金融庁が広く共有されて欲しい、
そう考えている「
そうした価値観、基準をベースにすると、
私はボチボチ成功できた、
十数年、投資信託にコツコツ投資し続けることで、
資産形成が着実に進んでいるからです。
また、その投資活動にあまり多くの時間を割くことはないけれど、
この成功に至った要因を考えてみると、
1.無理の無い範囲で投資額をコントロールしたこと
2.長い時間軸を持っていたこと
3.株式投資の可能性を信じていたこと
この3つが思い浮かびます。
いずれも大事だと思うのですが、一番大事だったのは3つ目。
株式投資の可能性を信じていたこと
です。
というのも、
リターンに一番貢献しているのは
「株式(
そこから考えると、これからの投資家に広く共有されるべきは、
「
「投資の成功体験」、m@さんのお考えはいかがでしょうか?
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