
30年目線で30銘柄、長期集中投資、対話による共創が売りのコモンズ30ファンドを運用するコモンズ投信がついにグローバル株式ファンドを設定することになりました。
しかも、投資助言はエジンバラで長期集中投資を長く続けているウォルター・スコットです!
コモンズ・グローバル30ファンドの特徴
- 日本企業を除く世界の企業を対象に、企業の成長性、競争優位性、財務の健全性を重視して、投資対象銘柄を厳選します。
- 「市場ではなく、企業が富を生み出す」という考えに基づいた長期投資により、企業の成長とともに資産価値の増大を目指します。
- 投資判断は経験豊富な投資チームによる議論と合意を経て実施。個人の裁量ではなく、集団知による意思決定を重視します。
投資先企業の評価基準
定性分析の7つの調査項目「セブン・シスターズ」
- 企業を取り巻く状況
会社の歴史、事業内容、部門別・地域別の組織体制 - 誠実性
サステナビリティに関わるリスクと機会 - 市場における地位
企業規模、成長力、組織構造、景気変動への耐性 - 企業戦略の自律性
市場シェア、競合状況、競争優位性、価格決定力、参入障壁 - 財務状況
収益構造の持続性、利益率の推移、キャッシュ創出力、負債規模 - マネジメント・取締役会
経営陣や会長の実績・経験、取締役会の構成 - バリュエーション
株価指標、浮動株比率などの流動性
コモンズ投信とウォルター・スコットとの交流は以前から語られてきましたが、一緒にファンドを作ってくれるなんて本当にうれしいです!大和アセットにもウォルター・スコットのファンドがありますが、投資哲学が気に入っていてずっとウォッチしていたんですよね。
10月16日と22日にはオンラインで説明会も開催され、10月20日(月)からコモンズ投信直販で当初募集を開始し、12月3日(水)運用開始だそうです。
楽しみです。必ず投資します!