ベイリー・ギフォードインパクト投資ファンドの2024年11月末時点の月次レポートを読みました。
11月は10位のエコラボだけが上位10社では入れ替わってました。
新規組み入れはNEW YORK TIMES CO-A、SAVERS VAKUE VILLAGE INCの2社。ニューヨークタイムズは日刊新聞の発行やウェブサイトの運営を手掛けていますが、今後ニュース業界のデジタル化が進むことが見込まれ、収益性の高いビジネスモデルを持つ同社に恩恵があると考えての投資という事でした。
SAVERS VALUE VILLAGE ICはリサイクルショップを運営する企業で在庫を収益性の高い方法で収集、分類する衣料品における専門知識が最大の強みとなっている企業だそうです。データ分析や自動化で長期的な成長が見込めると判断して投資したという事でした。
そして、毎年恒例のインパクトレポート・サマリーが今年も公開されました。
貧困層の課題解決に取り組んでいる会社に投資しているというのが、私にとってこのファンドに投資する最大の目的です。バンク・ラヤット・インドネシアやサファリコム、ヌー・ホールディングスやメルカドリブレといった新興国で貧困層へ金融サービスを提供している会社の社会的インパクトを確認しています。
P19にはSDGsへのネガティブな貢献というページがあり、インパクト分析を行う中で投資先が抱える課題についても学ぶことが本レポートを通じて出来ます。
2024年11月時点の運用成績
- 1カ月 3.2%
- 1年 18.2%
- 3年 9.3%
- 設定来 180.3%
ファンドの状況
- 純資産総額 1,124億円
- 組入数 35社(±0社)
組入上位10社
- TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFAC
- SHOPIFY INC - CLASS A
- MERCADOLIBRE INC
- DUOLINGO
- AUTODESK INC
- ASML HOLDING NV
- HDFC BANK LIMITED
- ALNYLAM PHARMACEUTICALS INC
- BANK RAKYAT INDONESIA PERSER
- ECOLAB INC