ひふみマイクロスコープproの月次レポートが公開されました。
2024年8月時点の運用成績
- 1カ月 0.97%
- 3ヶ月 2.65%
- 設定来 -1.55%
マザーファンドの状況
- 純資産総額 160億円
- 組入数 99社
組入上位10社
- ジャパンエレベーターサービスホールディングス
- ラクト・ジャパン
- GENDA
- ティーケービー
- ジェイ・エス・ビー
- 湖北工業
- トライアルホールディングス
- パーク24
- プレミアグループ
- インソース
8月はTOPIXが-2.9%に対してひふみマイクロスコープproは+0.97%でした。
ひふみ投信のレポートでもありましたがグロース市場に追い風が吹いたこともあり、設定来ではまだマイナスですが月次はプラスで終えています。
トップ10を見てみると九州地盤のディスカウントストア トライアルホールディングスが7位に登場しました。八女にもお店があるので行ったことがありますが、デジタル技術の導入を積極的に行っているお店でレオスが好きそうな会社だと思ってました。
8月の市場急落を受けて進行成長株を中心に組入比率を引き上げたそうです。為替や海外景気の影響を受けにくく、独自要因で増益が維持できる会社に投資をしています。大企業のDX投資や人的資本経営など継続性の高い案件に投資することで着実に業績を積み上げられる会社が投資対象ということでした。
小型株は事業内容がはっきりしているところが多く、投資先を眺めてみるのも楽しいですね。
マイクロスコープproは当初直販で買えなかったので楽天証券で積立してましたが、せっかくなのでレオス直販での積立に変更しました。