レオス・キャピタルワークスがひふみクロスオーバーproの設定を発表しました。
未上場&上場の境界を越える新しい投資信託「ひふみクロスオーバーpro」新規設定のお知らせ | レオス・キャピタルワークス株式会社のプレスリリース
4月には中小型株専用のひふみマイクロスコープproを設定したり、日本の上場企業の底上げに注力しているレオスですが、ついに未上場株を含む公募投信が設定されることに。
先日、野村アセットがジャフコと組んだ野村日本新鋭成長株ファンドの設定を発表しましたが、そちらは野村證券でしか買えないのに対してひふみクロスオーバーproはレオス直販に加えてネット証券などで購入することができます。
ひふみクロスオーバーproはマザーファンドを通じて最大15%まで未上場株式に投資するひふみスタートアップ投資事業有限責任組合に投資し、投資先の会社が上場した場合はひふみクロスオーバーマザーファンドが引き続き投資し続けるクロスオーバー投資を行います。
また、ひふみクロスオーバーマザーファンドにはその時点で割安と考えられる上場株式への投資も含まれます。
ひふみ投信マザーファンドにも投資するので、ひふみ投信により小型株と未上場株がミックスされたポートフォリオになると思われます。
ファンドマネージャーはひふみ投信と同じく藤野さん、運用メンバーとして松本さんがアサインされています。
【ひふみクロスオーバーpro概要】
楽しみなファンドが出来ました。
未上場株に投資するのはずっとしたかったことで、FUNDINNOで少ししたりもしていますが、 投資信託としてプロに運用してもらえるならそれに越したことはありません。
私も設定日から購入したいと思います。