ベイリー・ギフォードインパクト投資ファンドの2022年1月の月次レポートが公開されたのでチェックしました。
騰落率(1ヶ月):-18.8%(参考指数:-6.5%)
騰落率(1年):-9.3%(参考指数:20.7%)
現金等比率:1.4%(前月0.7%)
組入銘柄数:35社
※参考指数はMSCIオールカントリー・ワールド・インデックス(配当込み・円ベース)
1月はモデルナやASMLを始めとして、ファンド全体も大きく値を下げました。
コロナ禍のここ2年くらい投資先の株価が好調だったこともあり、しばらく調整局面が続くのではないでしょうか。
2月15日にポジティブな対話というレポートが公開されています。
金銭的なリターンだけでなく、このファンドが社会的な面でどのようなリターンを出しているのか、投資先との対話状況を知ることができるレポートです。
投資先との対話、エンゲージメントをしているとうたうファンドは増えてきましたが、具体的にどうなのかというのを知れるファンドは数少ないのでそうした意味でも貴重なファンドだと思います。
読み応えのあるレポートでした。