ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスがこの度、日本を除く外国株に投資する新ファンド『ひふみワールド』を設定することになりました。
世界株ファンド「ひふみワールド」新規設定のお知らせ | ニュースリリース | レオス・キャピタルワークス株式会社
ひふみ投信は主に日本の成長企業に投資するファンドであり、投資家サイドから見るとじゃあ海外株は?といった場合に他社のファンドを通じて(自分で運用してもよいですが)投資することになっていたわけで、その欠けたピースを埋めにきたんだなというのが最初の感想でした。
レオスの投資哲学で外国株に投資した場合にどんなポートフォリオになるのか、純粋に興味がありますし、この目で見て見たいと思いました。「ひふみ」ブランドを名乗っているわけですから投資家に向けた情報公開もひふみ投信のように頑張ってくれるんだと期待しちゃいます。
そして、なによりも楽しみなのがひふみワールドの運用責任者は湯浅さんだということです。
運用報告会ではいつもレオスの投資哲学を熱く語ってくださる湯浅さんがどんな運用をしてくれるのか、本当に楽しみなんです。
湯浅さんの運用部インタビューを是非読んでみて下さい。湯浅さんの考えている投資の姿がイキイキと語られていて、本当にレオスの投資哲学が骨の髄までしみこんでいるなって思いました、
湯浅 光裕 | 運用部インタビュー | レオス・キャピタルワークス株式会社
正直、ひふみ投信で投資する外国株とひふみワールドで投資する外国株は全く違って構わないと思っています。巨大な資産を運用しなければいけない中で日本の大型株にはない成長性を海外に求めているひふみ投信と一からポートフォリオを構築するひふみワールドが同じ銘柄に投資しないといけない理由はないと思います。
それぞれの運用責任者がそれぞれの思いでレオスの投資哲学を存分にポートフォリオで表現してもらえればそれでいいのではないでしょうか。
ひふみ投信の設定の時もそうでしたが、今回も自分は少額から投資し、積立投資という形で伴走していくつもりです。