アメリカの相場急落に引っ張られる形で日本の株価も年初来安値を割り込み、新聞紙上も賑やかすようになりました。
こうした場合に投信投資家は何をしたらいいのでしょうか?
投信を売って嵐をやり過ごすのも一つの方法かもしれません。でも、投資家は投信の運用者に何を期待していたのでしょうか?
私の場合は相場が急落しようが急騰しようが、株式市場に向き合うのは運用担当者にお任せしているので特に何もすることはありません。運用担当者を信頼している投資信託にしか投資していませんし、自分が売ったり買ったりするよりも適切に対応してくれるだろうと期待して投資しているので相場が変わったからといって特にすることはないわけです。
投資先の企業は株価がどうなろうと事業を頑張っているでしょうし、株価という外部からの評価が一時的に変わったところで投資家として特に動く必要はないと思います。