もう2週間前の話になりますが、9月22日〜24日にかけて八女ではあかりとちゃっぽんぽんが開催されました。放生会の奉納として行われる燈籠人形や提灯飾りなどあかりにちなんだお祭りです。
子ども達が作った提灯飾りは夜にあかりが灯され、 とてもきれいです。
他にも町屋まつりも開催されていて、町屋を巡るツアーにも参加しました。
竹あかりの展示されていて紅い幻想的な灯がきれいでした。
竹を薄く削って中からあかりを灯すと赤くなるというのは初めて知りました。
福島八幡宮の境内では1日5回灯籠人形の公演がありますが、千秋楽は演じている方達の姿も見ることが出来ます。
中央の人形の動きを上段の人形遣いさんは見ていて、結果としてPerfumeのように3体とも息の合った動きをしています。
今年の演目は玉藻之前でした。衣装が替わったり、狐に変わったりからくりが色々あって楽しかったです。結局3回見てしまいました。
最後は殺生石になった九尾の狐が成仏して終わりです。
千秋楽は最後に挨拶があって今年もお祭りが終わった!という気持ちが観客にも伝わってきます。
お祭り終わったなぁとちょっと感傷に浸っていたら、間もなくすぐに屋台の撤去作業が始まりました。屋台はこの後解体されて来年の出番まで倉庫で保管されることになります。
来年も楽しみです。