八女に移住した報告ブログ記事は狭山茶の茶どころから八女茶の茶どころへの移住というイメージとして八女市星野村の茶畑の写真を載せましたが、私が今住んでいるのは八女市の中心部、福島というエリアになります。
白壁の町並みが残っているのですが、観光地化されておらず生活の場としての雰囲気がしっかりと残っている街です。城下町なのでブラタモリ的に町歩きしてみると面白そうな道があったりします。その辺りは是非調べてみたいですね。
埼玉から移住したというと田舎によく来たねと言われますが、東京中心部から所沢までの距離と福岡市中心部から八女市の距離感はさほど変わりがありません。
徒歩数分で24時間営業のスーパーやドラッグストア、コンビニもあります。ひふみ投信が投資しているWASHハウスも徒歩圏内にありました。個人経営のお店もたくさんあり、飲食店もチェーン店ではなく個人経営のお店がたくさんあります。ちょっと足を伸ばせばホームセンターにも徒歩で行けるという、ある意味新所沢以上に便利と言えるかもしれません。(でも、車社会なので歩いている人はあまり見かけませんが)
移住者も結構多くいるのでよそ者を受け入れる懐の深さも感じます。昨年10月末に初訪問した八女でしたが、実際に住んでみて最初に思っていた以上に便利なところでした。
エアコンが16年使っているものだったので引っ越し屋さんに運搬をやんわりと断られたこともあり、エアコンなしで福岡の9月か・・・と心配していたのですが、ついに昨日は終日秋の虫の声に変わりました。
ぎりぎりのタイミングでエアコンを必要とする暑さを回避できたようで、所沢の引っ越しの時もエアコン撤去後は涼しい日が続いていたツキが続いているようです。
あと、違うなと思ったのはごみの収集ですね。所沢はダイオキシン問題が起きたこともあり、結構細かな分類でしたが八女市は割と燃やしちゃう感じです。
鎌倉投信絡みでいうとNTTドコモと一緒に投資先の日本環境設計が関係している2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクトに八女市も参加しているのですが、回収方法が資源ゴミとして小型家電を出すとメダルになるという形でした。これはこれで合理的なのですが、岩元さんが目指していたワクワク感は全くない形でした。
もう少しワクワクする感じでお願いしたいところです。