熊本地震で被災した事業者を半分寄付、半分投資の長い目線で応援する熊本地震被災地応援ファンドの2号ファンドの募集が始まりました。熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンドです。
セキュリテHPより
熊本地震で被災した会社の復興を応援するため、早速1口投資しました。
熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド
熊本市の川尻はかつて「開懐世利」と呼ばれる交易港で商家や匠の職人が集まる街で、高価な砂糖が流通していた事から華やかな菓子文化が生まれました。
1990年には川尻地区の菓舗梅園の片岡さんを含む6人の菓子職人達が菓子文化を伝えていくために「開懐世利六菓匠」を立ち上げました。地域の様々な催しに参加したり学校でキャラクター生菓子つくりを指導したりと地域に根ざした活動をしていました。
菓舗梅園では自社工場が被災、建て壊しを余儀なくされましたが近隣の同業者と機械設備を融通し合いながら営業を続けています。
今回のファンドでは既存店舗のリニューアルとともに地域の菓子職人たちと一緒に活気ある街づくりをしていくための資金を募集しています。
資金の使途
設備購入費および店舗内装工事費、パッケージデザイン、広告費など既存店舗のリニューアルに関する費用として使われます。
ファンド概要
募集金額:1,250万円(1250口)
1口金額:10,800円(出資金5千円、応援金5千円、取扱手数料800円)
会計期間:2017年8月1日〜2023年7月31日まで(6年間)
リクープ前分配率:売上の4.34%
リクープ後分配率:売上の2.10%
事業計画ベースの想定リターン:112.1% *出資金に対して
投資家特典:1口につき1回、菓舗梅園での買い物を割引