8月にいい会社訪問トビムシで飛騨高山へ初めて行きました。飛騨古川がしっとりとした商売っ気のない雰囲気なのに対して飛騨高山は「小京都」という言葉が似合う賑わいで古い街並みでも違った魅力がありました。
まずは有名な宮川朝市へ。
川沿いにお店がずらっと並んでいます。
こちらの屋台では桃をその場で食べられるようにカットしてくれました。
完熟で美味しいんです!
歩いていると地ビール飛騨の看板を発見。セキュリテのファンドで投資している先なので見つけたら飲まないわけにはいきません。牛串と一緒にいただきました。
うまい!思わずこんな表情になります。
初めて行った街ではまず城を攻略する。この基本に則り城山公園へ向かいました。こちらは三の丸の護国神社。
これからいい会社訪問というのに軽く登山になってしまいました。ビールはこの後にしておけば良かったと軽く後悔・・・。
本丸には使者の間の石垣が復元されていました。まわりはぐるっと木があって眺望はよくありません。
二の丸に高山藩初代藩主の金森長近像がありました。高山発展の祖ですね。
お昼ご飯を求めてさまよっているとカレー屋さんを発見。
弱尊
飛騨豚カツカレーです。スパイスをふんだんに使った欧風カレーでした。
いい会社訪問の翌日、源泉かけながし100%の温泉にひかれて龍リゾート&スパで一泊しました。温泉も食事も良かったです。浴場にまで100%源泉かけ流しで他とは違うんだという看板があったのはどうかと思いましたが、他の点は大満足です。
更に翌日、家に帰る前にもう一度飛騨高山をぶらっと散歩しました。
高山祭屋台会館へ向かいました。お祭りで使われる山車がお祭り以外の時にも見られるというのは珍しいですね。豪華な山車をゆったり見ることが出来ました。
櫻山八幡宮。
最後に飛騨国分寺へ。
こちらには三重塔がありました。
飛騨に行って驚くのは外国人の多さ。それも欧米系の人が中心で東京とはまた違った風景です。岐阜県が海外でのプロモーションに力を入れているそうですが、地理的に結構不便なのにあれだけ人を呼び込んで、しかも(地理的に不便なので)宿泊させる力はすごいと思いました。