もともとはGM1用の望遠レンズを探していたのですが、中古のVAIO Pro 11が7.3万円で売られているのを見て一気に盛り上がり、X205TAが3万円だったから2台平均したら1台あたり5万円だという謎の理屈に脳が承認の判断を下してしまいました。
今回買ったのはVAIOになってからのVAIO Pro 11。CPUはCore i5モデル、SSDは128GBのタッチパネル非搭載モデルでした。ASUSのX205TAのeMMC32GBはクラウドを活用すればどうにかなるって話もありましたが、128GBあればOffice 2013を入れようかって気にもなりますよね。サブノートという位置づけなのでそれ以上の容量は求めませんが。
やっぱり770gというのは圧倒的に軽いです。片手で苦も無く持ち上げられます。東レのUDカーボンも硬質感と軽さが両立されていていいです。980gから770gと210gの減少なんですが、770gからしたら980gってのは+27%ですからね。全然違います。
X205TAも3万円で買えるって考えると驚くほどよく出来たPCだったのですが、新品で10万オーバーのPCともなるとやっぱり質感は違ってきます。
良かった点
- とにかく軽い!そして薄い!
- Core i5という事で自分の用途には十分なCPUパワー
- 小型ボディにも関わらず丸一日使えるバッテリー
- SDカードスロットがあるのでデジカメの写真を取り込める
- ストレージをケチケチせずにすむ
軽さ、薄さ、手触り、デザインなどボディについては不満はないです。X205TAはmicro SDカードスロットだったのでSDカードになってデジカメから写真を直接取り込めるようになったのは地味に嬉しい部分です。
Windows8.1がいまいちだと思ってましたが、Windows10にバージョンアップしてからはOSに対しての不満もそれほどありません。Windowsも早くMacみたいに文字がきれいに見えるようになって欲しいんだけどな〜。
残念な点
- キーボードの音がちょっとうるさい
- トラックパッドの感度がいまいち
モバイルノートという事でどうしても入力部分に少し不満も残りますが、これだけのものを7万円ほどで手に入れられたという事には満足しています。
X205TAでも特に不満に感じてはいなかったのですが、受益者総会などでメモ取りしていても快適に入力出来たのはCPU性能のせいなのかキーボードなのか?個人的にはキーボードはASUSの方が好みだったんですけどね。
インストールしたソフト
- ATOK 2015
- ATOK Pad
- Firefox
- ウイルスバスタークラウド 10
主にセミナーなど外出先でのメモ取り用のPCなのでソフトはまだあまり入れてません。OfficeがAmzonでセールしているので近々買おうと思っていますが、買い切りの2013にするかMacでも使えるOffice 356 Soloにするか・・・。
セキュリティ対策はMSのデフォルトのままでも良かったのですが、奥さんのVAIOに入れているウイルスバスターのライセンスが余っていたので使わせてもらうことに。
そういうわけでX205TAはヤフオクで次のオーナーの元へ旅立つことになりました。
という事で次はメインマシンのお話です。