4月25日(土)から開催されるミュージックセキュリティーズの425祭 in 南三陸に参加するため一関に行ってきました。そして25日は10時から世嬉の一酒造さんの蔵祭りも開催されます。セキュリテの425祭の集合は11時10分に一ノ関駅という事でしたので、短い時間ではありますが蔵祭りに行ってきました。
佐藤航社長の挨拶に続いて行われた鏡割り。蔵祭り参加者の中で一番遠方から来た人という事でなんと私も鏡割りをすることに。なかなかできる事じゃないですよね。もちろん、人生で初めての体験です。
オープニングの後は餅搗きです。一関では月のウサギが使っているような杵なんですよね。地元の人が餅つき唄を飛び入りで歌ったり、子どもたちも餅つき体験をしていました。
そしていよいよ搗きあがりです!シメはこうやって持ち上げるんですね。
お餅は祭りに来た人に振る舞われました。自分達は後があったので露天でずんだ餅を買い、升酒を飲みながらいただいて会場を後にしました。
あまり長くはいられませんでしたが、楽しかったです。
・・・というのが25日の蔵祭りの様子なのですが、世嬉の一さんには日本酒もあれば地ビール(いわて蔵ビール)もあれば、餅もあれば肉もあります。一関に行くならちゃんと食べたい!という事で実は前日の24日から一関に行っていました。
所沢市議会議員選挙の期日前投票を済ませて一関へ向かい、ランチには地ビールの飲み比べセットを注文。ヴァイツェン、ペールエール、レッドエール、スタウトの4種類です。昼間に飲むビールはなんとも言えない開放感がありますね!
そして牛辛スープ餅膳。餅と牛肉のひつまぶしのような料理です。一昨年も去年も食べましたが今年もこれにしました。
世嬉の一酒造の蔵は東京駅を設計した辰野金吾のお弟子さんの小原友輔さんが設計したものです。雰囲気ありますよね。震災で痛んだ蔵の修復費用をセキュリテ被災地応援ファンドで集めていました。もちろん、私も出資しています。
街を散歩した後は再び世嬉の一さんへ。今度は夜の部という事で吟醸酒飲み比べにしました。
そして夜は豪華に前沢牛の陶板焼。一関に来たからには一度は食べてみたかったので奮発しました。さすが前沢牛。とろける美味しさです。
ごちそうさまでした!
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