昨年、ASUSのキーボード付きWindowsタブレットT100TAを買ってセミナーでのメモ取りを中心に活用していましたが、実は問題を抱えていました。
重さは1.1kgと良いのですが10.1インチでは横方向のキーピッチが狭く、タイピングしていると手がつりそうになるのです。でも、それ以外の部分では満足しており、買い替えなど全然考えていなかったある日、11.6インチでEeeBookが復活するというニュースが私の心を叩きました。
思い起こせばネットブックのはしりとなった初代EeeBookも即購入していました。でも、その時も7インチでは小さすぎてキーピッチが足りないと使用を断念していました。Librettoやらmobioとか使ってたらわかるだろって話ですが・・・。
その後ジョブズが打倒ネットブックとしてiPadを発表するとアップル派の私はあっさりとタブレットを使い始め、iPad+Bluetoothキーボードとの組み合わせを経て、昨年再び軽量安価なノートPC(10.1インチWindowsタブレット)に回帰したのです。
日本で10インチを皮切りに7インチタブレットが流行している頃、アメリカではChromebookが勢いを増したことを受け、MicrosoftがローコストPC向けにWindows8.1 with BingをOEMメーカー向けに無償でリリース。またまたネットブックの時代がやって来たのです。2~3万円でWindowsのPCが買えるんだとしたら、私の用途では無理してAndroidやらChromeOSを使う必要はありません。
そんな想いをサンタクロースに伝えると、サンタ代理業のAmazonから早速送られてきました。
ASUS X200TAです。
値段はAmazonだと31,907円(税込)に12/31までならタイムセールで2,000円引きのクーポンも使えて実質3万円以下です。
hpから出たStream 11も25,800円(税抜)と魅力的だったのですが、送料を考えるとほぼ差は無くなり、Stream 11が1.2kgに対してX205TAは980gと1kgを切る軽量だというのが決め手になりました。
キーボードは縦方向がちょっと狭いですが、今のところかなりいい感じです。