11月の3連休に奥多摩の川野で里づくりをしながら奥多摩をディープに楽しむイベント「ディープな森の里づくりプロジェクト」に2度目の参加をしてきました。(→前回参加の記事はこちら)
このイベントはトビムシの関連会社東京・森と市庭が主催しています。
私は2日目からの途中参加、奥さんは初日から3日間フル参加です。
奥多摩駅に着くと紅葉の季節という事で人がたくさん!スキマなくぎゅうぎゅうの状態で旧小河内小学校近くの峰谷橋バス停へ。2日目午前中の木工体験から合流しました。
端材を使って自由に作っていいという事でしたので、以前セキュリテの投資家特典でもらった鍋敷きを真似て作ってみました。紐が長くて思わず首からかけてしまいましたが・・・。
うちの奥さんは姪っ子用のペンダントを作ってました。
自分はブロガー用のペンダントも作ってみましたよ。
鎌倉投信にインターンで来ていた横浜国立大学の学生さんも参加していて思わぬところでの再会に驚きましたが、ペンダントづくりにしても自分たちとは違う豊かな発想ですげー!って感心することしきり。
ランチは陣屋さんへ。前回は寒くて温かいそばをいただきましたが、今回は冷たいそばを。美味しいです。
蕎麦も美味しいのですが、自分はこの味噌味の刺身こんにゃくが大好きです。
午後はいよいよ坂っ畑づくりです。奥多摩は斜面だらけなので斜面をそのまま畑にしちゃいます。坂なので身体が傾いた状態で開墾するのはなかなかの重労働。
草っぱらを鍬で掘り起こして雑草の根を取り除いたりします。前回参加した時に道づくりで山を掘り起こす作業を経験していたので迷いもなく鍬を振るうことができました。
回を追う毎にさすがにイベントもブラッシュアップされていて、適度な労働時間で休憩に。多少やり残した感も残る中、温泉へ。
温泉に入ると適度な運動量だった事を身体が教えてくれました。鶴の湯温泉はちょっとぬるっとした硫黄泉で肌がツルツルになります。
汗を流してさっぱりしたところで宿泊先の山のふるさと村ケビンサイトへ。
きれいな部屋でびっくりしました。これは快適です。
少し休憩して夜ご飯は鹿肉BBQ。本当は初日がBBQだったのですが、私が2日目から合流という事でBBQを2日目にして下さいました。ありがとうございます!
奥多摩の日本酒や梅酒を飲みながら食べる鹿肉BBQ、特製タレにつけ込んだ肉が絶品でした。ホイル焼きも美味しかったな〜。
3日目、快晴です!
朝ご飯は前日に作っておいたポトフと奥多摩で行列の出来るパン屋さんで買ったというパン(店の名前は忘れました・・・)。シンプルだけど美味しかったです。
最後の一働きのために再び坂っ畑へ。天気が良かったので奥多摩湖もキラキラ輝いていました。
坂っ畑作りの続きです。再び開墾に入ります。
脳内では水曜どうでしょう農園の開墾中のイメージです。
開墾されました!
一休みしてからは植樹です。
周りも紅葉していてきれいな風景でした。
今回植樹したのはさくらんぼ。3年後くらいには実がなるそうです。楽しみだな〜。
大きくな〜れ!
最終日のランチは丹下堂。温泉ではなく食事は初めてです。
とろろ定食。山芋のお餅がすごく美味しかったです。
再び木工体験という事で旧小河内小学校(OKUTAMA Field)へ。
ここで盆踊りの時に歌って踊っていた小河内バンバンカンパニーの島崎さんにもお会いできました。だべだべロックのCDももらっちゃった!
この日は竹でぐい飲みを作ります。うち夫婦は前回ぐい飲みを作ったので太い竹で小鉢を作りました。
不器用さには定評のある夫婦ですが、ちょっとずつ進歩している気がします。今回は笑いっぱなしの楽しい回でした。
いい人はいい人を引き寄せるんだね〜。女子大生とのジェネレーションギャップを度々感じつつも、楽しい時間を過ごしてすっかりリフレッシュされました。
ディープな森の里づくりプロジェクトは年内はあと1回開催されます。興味のある方は是非参加してみて下さい。2泊3日だと厳しいという方も1泊や日帰りでもアレンジ可能かもしれません。
- 11月22日(土)〜11月24日(祝) ディープな森の里づくりプロジェクト(5)
また、東京・森と市庭では奥多摩で民泊を創業しようとする人向けのセミナーを11月16日(日)に開催します。
- 11月16日(日) 東京の森で暮らしながら生計をたてる!民泊創業セミナー
12月からは森のツリーテラスづくりが始まります!全5回
- 12月6日(土)〜12月7日(日) 東京の森に樹上の展望台を作ろう! 森のツリーテラスワークショップ
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