鎌倉投信のいい会社訪問ツアーで10月23日(木)〜24日(金)にかけて愛媛県に行っていました。ツアーのレポートはまた別の機会にアップしますが、まずは私の三大興味の一つである讃岐うどんのお店巡りレポートから。しばらく讃岐うどんレポートを不定期連載します。
24日の夕方にいい会社訪問ツアーを終えた後、バスがJR松山駅に着くや否やみどりの窓口にダッシュして特急いしづち28号の指定席を買い、高松へ向かいました。松山から高松までは特急で約2時間30分。ここで1本逃すと翌日以降へ疲労の蓄積具合が違います。電車は少し遅れて高松駅に20時過ぎに到着。駅名表示にも「うどん県さぬきうどん駅」と書かれています。
そこからホテル川六エルステージへ。駅にも程よく近く(駅に近すぎるとうどん屋が遠くなる)、値段もそこそこで大浴場があるという事で今回が2度目の宿泊になります。禁煙ルームがあるのも個人的にポイント高いところです。
荷物を置いて最初の1軒目へ向かいます。夜のさぬきうどんと言えば、カレーうどん。折しもこの日は金曜日。カレー曜日でもあります。高松で金曜日とくればカレーうどん以外は考えられません。
向かったのは北古馬場ごえもん。高松で夜のカレーうどんと言えばもう1軒五右衛門というお店があるのですが、そちらは歓楽街の真っ只中にあるので、ひっそりとした路地にたたずむ北古馬場ごえもんが私の好み。高松の市街地にはそんなに珠玉のお店が無いので、いつもうどんを食べに来る時は夜のごえもんをあてています。
おでんをつまみにサッポロ黒ラベルで旅の疲れを癒やしつつ、いよいよ登場です。
青唐辛子入りカレーうどん
艶っとした茹でたてのうどんにとろみのあるカレーが絡み合う姿が素晴らしいです。
青唐辛子の辛みがピリっと効いた辛口のカレーうどんでやさしいうどんの感触に刺激的な辛さが口の中でハーモニーを奏でます。うちの奥さんは青唐辛子の入っていない普通のカレーうどんを頼みましたが、辛いのが苦手な人はそちらがいいと思います。