クラウドバンクで第一号ファンドとして募集されていた新興国マイクロファイナンスファンド第一号 に投資しました。
匿名組合という仕組みを使って新興国にあるマイクロファイナンス機関(MFI)に融資を行い、MFIに貸し出されたお金は新興国のマイクロファイナンス利用者への貸付用資金として利用されることになります。
ミュージックセキュリティーズで募集しているマイクロファイナンスファンドも匿名組合を使っていますが、こちらは何カ国かのMFIに分散投資することになります。(ミュージックセキュリティーズのファンドの場合はファンド毎に単一のMFIへ投資します)
投資先の選定は大和マイクロファイナンス・ファンドの実質的な運用会社でもあるDWMアセットマネジメントが担当しています。
利益分配は3ヶ月ごとに行われ、6ヶ月後に償還を迎える短期投資になりますが、まずはどんな感じなのか知るために最低金額の3万円を投資してみることにしました。
結局ファンドは募集金額5,000万円に対して6,441万円が集まったようです。申し込み件数は33件しかありませんので結構大口投資が中心ですね。もともとグリーンシート公開の未上場株を取り扱っていた証券会社ということもあってリスクを取れる顧客がそろっていたのかもしれませんね。