11月24日に福岡で開催されたコモンズ投信15周年感謝のつどいに参加してきました。
渋沢会長と馬越さんがコモンズ投信のこれまでの15年を振り返り。
コモンズ投信は昔から子ども向けの取組に力を入れていて、それが0~10代の口座比率16%という数字にも表れています。直販投信系、20~30代が少ないのが全般的に心配なのですが、10代が多いというのは希望です。
参加者から子どもトラストセミナーに参加していたお子さんが社会人になったが、お金についてしっかり学べて良かったと感謝している声もあり、子ども向けの教育は時間がかかるけれどもしっかりやればちゃんと結果が出るんだなと実感しました。
地方では投資先企業と一緒に工場見学したり、セミナーだったりが難しいのかもしれませんが、ぜひ開催して欲しいです。
そして、この日はスペシャルゲストにふくおかフィナンシャルグループの取締役社長 五島久さんが来られて渋沢さんと対談もありました。
30人くらいしか参加者のいないイベントに地銀のトップが気さくに参加してくれるという事にも驚きましたが、カジュアルな雰囲気の中、ふくおかフィナンシャルグループの地銀ならではの考え方や生き残るために一歩先行く取組などをお聞きしました。
以前、五島さんが論語と算盤つながりで渋沢さんを訪ねたのが縁で今回参加して下さったそうですが、お話を聞けて良かったです。
コモンズ投信のイベントにも福岡に移住してからあまり参加出来ていなかったのですが、今回は久しぶりに渋沢さんや馬越さんにもお会いでき、また新しいメンバーの方にもお会いすることができてコモンズ投信もパワーアップしているのを感じました。
丸井グループと一緒になってインパクト投資ファンドを始めたのも注目してますし、ネット証券やコモンズ投信でも買えるようになるとすごく嬉しいです。