いい投資探検日誌(from 八女)

しあわせをふやす いいお金の使い方を考えています。サステナブル投資家。2017年に新所沢から八女に移住しました。週末は一口馬主を楽しんでます。

FUNDINNOでeumoの株式クラウドファンディングに投資しました。

株式クラウドファンディングサイトFUNDINNOでeumoに投資しました。fundinno.com

eumoは鎌倉投信の創業者の一人で初代ファンドマネージャーの新井和宏さんが創業した共感資本社会を作るための事業をしています。

・共感コミュニティ事業
 貯めるためのお金から使うためのお金を目指して「ありがとう」を伝えるギフト機能などを持つ共感コミュニティ通貨「eumo(ë)」を運営しています。現在160の加盟店で使えます。

eumoは非営利型株式会社になり、剰余金の分配を株主ではなく社会貢献活動や社会貢献活動を行う団体への寄付を行うことができるようになりました。eumoは非上場ですがIPOやバイアウトといった出口を目指すものではなく、あくまでもeumoの目指すコミュニティの拡大が株主にとってのリターンとなります。

株式型クラウドファンディングとしてこういったリターンは前例の無いものでかなりチャレンジングな取り組みだと思います。

上場企業と違って気軽に売却もできず、配当も無いeumoの株式ですが株主優待として毎月出資額の0.1%相当のeumo(ë)が配布されます。eumo(ë)コインを使うことで贈与経済、循環経済の促進につながりますので株主になった方にはeumo(ë)コインを使うことも楽しんで欲しいです。

日経ヴェリタスの取材を受けました(コロナ禍の移住のリアル)

9月19日版の日経ヴェリタスでコロナ禍の移住のリアルという記事があり、埼玉から福岡県八女市に移住した人として私も取材を受けました。

コロナ禍になった昨年からお試し移住へや移住を考える人からの問い合わせが急増していることもあり、都会に暮らして田舎に遊びに行くという思考から田舎に暮らして都会に遊びに行くという思考の人が増えているのを実感します。

最終的に仕事を見つける段で時間がかかるのですが、そういった意味でも暮らす場所を変えて何をしたいのか明確になっていないと田舎への移住は難しいと思います。私の場合仕事が見つかったと同時に場所も決めたのですんなりと移住できましたが、都会の仕事と田舎の仕事は種類ややり方も異なるので間口を広めるか、場所に関係ない仕事をしている身軽な人の方が移住には向いているんでしょうね。

田舎暮らしはコストが下がると思われるかもしれませんが、私の場合は夫婦それぞれが車を持つことになった事もあって、生活コスト自体はそんなに変わっていません。ただ、食事は明らかに安くて美味しいものを食べられるようになりました。通勤電車とは無縁の生活になって、今まで自分がどれだけストレスに感じていたのかもわかるようになりました。

環境を変えることでいいことも、そうでないことも色々ありますが、私の場合は楽しくやっています。