今朝の日経の記事に波乱相場で投信全体で資金流出傾向にある中、直販投信の中に資金流入傾向のファンドがあると紹介されています。
2016年7月末までの過去1年間でひふみ投信(レオス/キャピタルワークス)が31%、結い2101(鎌倉投信)が29%、セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン投信)が18%、ユニオンファンド(ユニオン投信)が7%、コモンズ30ファンド(コモンズ投信)が6%増えたそうです。
これらのファンドは50代以下の若い投資家層が積立を中心にコツコツ投資をしているのも特徴的です。
記事の最後に直販投信の盲点も書かれていましたが、これは世の中の中心的な投資家達とは望むものが違うというのを如実に表していますね・・・・
直販投信にも盲点は潜む。販売会社に支払う手数料などがなくて済む半面、投資家に分配金が出ないところもある。分配金を再投資して長期運用を優先するか、「お小遣い感覚」で毎月の受け取りを楽しみにするか判断が分かれるところだ。