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"いい投資"探検日誌 from 新所沢

しあわせをふやす いいお金の使い方を考えています

セゾン投信第9期運用報告会レポート(1):日本郵便からの挨拶、セゾン投信2015年の振り返り

投資信託

2月4日(木)、メディア・FP・取引先向けに麻布郵便局の隣にある日本郵便東京支社でセゾン投信の第9期運用報告会が行われました。

【プログラム】
  • 日本郵便からの挨拶
  • 2015年を振り返って
  • セゾン投信のフィデューシャリーと成長戦略
  • 第9期運用報告

セゾン投信の応援団を称する日本郵便東京支社の會澤さんのお話がとても印象に残りました。
日本に貯蓄という文化を広げた郵便局が今度は投資を広めるんだと投信販売に乗り出したという話やリーマンショックを経て短期販売になってしまった反省、セゾン投信のお客様との違いなどとても誠実に話されていて、日本郵便とセゾンの提携はよい方向に進んでいるなと感じました。

日本郵便からの挨拶
 日本郵便 東京支社経営管理本部副本部長 會澤 隆さん

2005年10月4日、投資の日に郵便局で投信販売が始まりました。
生田総裁は郵便局が投資の裾野を広げていくと話し、貯蓄から投資への流れが始まりました。
郵便貯金は140年前に貯蓄という気質がまだ日本にないころ、コツコツ貯金する仕組みを国民に広めました。
今回はその投資版ということだったのです。

順調にお客様は増え、リーマンショック前は30万口座、金額にして9700億円くらい集まりました。
しかし、リーマンショックで郵便局員はお客様のお金が減るという初めての体験をします。
私も各地の郵便局に説明に飛び回りましたが、お金が減ってお客様が落胆する顔を見る度にやるせない気持ちになりました。それでリーマンショック後は販売方針が変わってしまったのです。

これまで投資をしてこなかった新しい人に販売するのに二の足を踏み、長期で保有して下がると嫌だなという事で利益が出たらすぐに確定をすすめ、下がったら買いなおす。
そんな一番(セゾン投信の)中野社長の嫌うような売買の仕組みになりました。
それはお客様に損をさせたくないという気持ちから出たものでしたが、当初持っていた投資の裾野を広げるんだという夢は若干頓挫してしまったように思います。

2015年5月に東京支社に中野社長に来ていただいて管理者向けに講演いただいた時、これこそ郵便局が投信販売した時の姿だと感じました。
私たちに足りなかったものがあるとすれば長期投資の哲学・思想が欠けていたと反省しました。

中野社長にセゾン投信のファンドを郵便局で売りたいと話しましたがやんわりと「それはしません」と言われてしまいました。
窓販にすればその分手数料がかかってお客様が投資する額が減るというのもありますが
セゾン投信のお客様を見て窓販しない強みを感じました。

私たちの窓販ではたくさんのファンドの中から選んでもらうことになり、お客様から「あなたの意見を聞いてみたい」という声が出てしまいます。
セゾン投信のセミナーに来た人に聞いてみると販売する側の人に頼らず、自分で本やネット、新聞などで勉強しながら自分の判断で決めているのです。
セミナーでは質問も多く、知りたい事をしっかり聞いています。
直販の強みはそこ(絆の強さ)にあるのではないかと思いました。

2015年を振り返って
 セゾン投信 マーケティング部 津田百理子さん

2015年を振り返ってまず出てくるのが日本郵便との提携です。
全国の郵便局でセミナーを行っていて、今年度はのべ1,200名ほどに長期投資について伝えることになりそうです。

受賞歴ではセゾン資産形成の達人ファンドが「リッパーファンドアワードジャパン2015」で最優秀ファンド賞を受賞、「R&Iファンド大賞」最優秀ファンド賞を受賞しました。
長期投資の理念と直販のコンセプト、投資家からの安定した資金流入が評価されたものです。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014」で3位、先日行われた「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」では4位に選ばれました。たくさんの投信ブロガーからも支持を集めています。

また、オリコン日本顧客満足度アワード2015で投資信託(販売会社ネット・電話取引)部門で1位に選ばれました。

8月にはフィデューシャリー宣言を行いました。

11月13日にはお客様が10万人を突破しました。直近では105,041名のお客様がいます。

7月にはセゾン投信NEWSLETTERが100号を迎え、日本郵便の高橋社長よりメッセージをいただきました。

年末に行ったお客様アンケートの結果、セゾン投信で資産形成をはじめたきっかけとしては「書籍」を読んで納得いただいた方が最も多かったです。
書籍は口座開設へのきっかけとして効果が高く、今後も書籍を通じてお客様の開拓を行っていきます。
書籍に続くのが「紹介」です。紹介では男性26%に対して女性43%と出ていてクチコミで女性が増えているのが特徴です。(紹介の内訳:個人ブログ21.2%、家族・親戚4.9%、友人・知人4.0%)
セゾン投信では2年連続で女性比率が上がっていて現在は36%のお客様が女性です。

今後の話としては2016年4月にホームページのリニューアルを予定しており、スマホ・タブレットにも対応する予定です。

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