"いい投資"探検日誌 from 新所沢

しあわせをふやす いいお金の使い方を考えています

ファンド定点観測2014年1月:ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)

 ひふみのあゆみを元にひふみ投信の1月を振り返ります。

 ひふみのあゆみ(2014年1月度ご報告書)

概要

1月のリターンはひふみ投信が0.98%に対して配当込TOPIXは-6.26%でした。

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純資産流出入額

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証券税制改正もあり昨年末に向けて解約が多かったひふみ投信ですが、年が明けてからは逆に全ての営業日で流入が続いています。1月は11.8億円程度の流入と日本株の地合の悪さとは対照的に続々と資金が入っていました。2月に入ってもこの勢いは止まっていません。

基準価額と日次リスク

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1月末時点で日次(250日)のリスクは21.02%とわずかながら上昇傾向にあります。

株式・現金比率

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株式比率は93.58%と高めを維持しています。銘柄数は87と新規銘柄がずいぶん増えました。ポートフォリオの組み替え中と思われます。

上位投資銘柄

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ここ半年ほどは上位投資銘柄に大きな動きはありませんでしたが、徐々にポートフォリオが変わりつつあるのを感じる1月の顔ぶれです。

ひふみアカデミー


ひふみアカデミー(2014年2月) - YouTube

  • 1月の好成績は中小型株中心のポートフォリオだったのが要因
  • 足下では1.アメリカの景気・金融政策の先行き 2.新興国景気の先行き 3.靖国神社参拝〜ダボス会議での安倍首相の発言に端を発する日中関係によるリスクがある
  • 現在の下げは大規模になりそうという市場参加者のコンセンサスはない
  • これから先の投資方針についてはこれまでと原則は変わらないが、これまで投資できていなかった有望株に投資できるチャンス
  • 消費税増税を市場はある程度織り込んでいるが、年明けから消費者心理の冷え込みを感じ、景気そのものが腰折れするストーリーも考え始めている
  • 中国についてはまだしばらくは大きくクラッシュしないよう手を変え品を変え爆弾の導火線を伸ばしている状態と見ている

臨時レポート

2月4日に基準価額の大幅下落を受けて臨時レポートがリリースされました

 「ひふみ投信」の2月4日の基準価額下落について

今月のひふみアカデミーはまさに大幅な下落のあった日に開催されましたのでそのあたりの事も説明がされています。動画も公開されていますので是非見て欲しいと思います。

R&I投信評価

 

過去1ヶ月

過去1年

過去3年

騰落率(リターン)

1.0%(4位)

55.6%(18位)

97.4%(8位)

安定性(ボラティリティ)

5.2%(97位)

4.9%(15位)

4.5%(12位)

 R&Iの投信評価です。1月の好成績により過去1年、過去3年の騰落率ランキングでも上位に進出してきました。安定性ランキングでも相変わらずの低ボラティリティです。