ひふみ投信のお客様アンケートに回答しているうちに自分がなぜひふみ投信を選んだのか、考え方が整理出来たので記録に残しておこうと思います。
投資を始めた当初、投資信託よりも個別株への投資を中心にしていました。
バフェットにかぶれていたのでバリュー投資を自分なりにやっていましたが、当時読んで腑に落ちた投資本がアメリカで出版された訳書だったこともあり、日本株よりも米国株をネット証券で買いたいという気持ちがありました。
東京三菱ティーディーウォーターハウス証券(現カブドットコム証券)が1株単位でしかも自分の名義で米国株を買えるという事でディズニー買収前のピクサー、アップル、ウォルト・ディズニー、コカ・コーラ、スターバックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、そしてバークシャー・ハサウェイB株といった米国株を買っていました。
なぜ米国株だったのかというと、バフェット本を読んでバフェットが投資先の経営者を自慢するのがいいなと思ったからでした。投資先をリスペクトしているんです。素晴らしい会社だから買収や投資をする。で、リスペクト出来なくなったら売却する。
素晴らしいリターンをあげながら、素敵な経営者と一緒に価値を作り上げていく、バフェット語録をまとめたこの本でそんな投資に憧れを持ちました。
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